私鉄王国・関西

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がんばりまっせで地元の信頼大

東京以上に私鉄各社の競合が華やかなのが大阪です。 大手私鉄社数は確かに関東よりも少ないのですが、国鉄時代に私鉄が一番盛んだったのが関西だったので、その頃に「私鉄王国」と呼ばれていた名残もあってJRより私鉄に親しむ人が多い地域です。

近鉄・南海・阪急・阪神・京阪の5社が大手として挙げられます。 阪神と阪急は経営統合されましたが、近鉄は日本最大の私鉄であり南海電鉄は純民間資本としては一番古い私鉄ということで、古くから私鉄ががんばっている地域なのです。

関東では「○○線」と呼ばれる場合にも関西では「△△電車」と呼ばれる事が多いです。

関西から東京に来た人の中には、私鉄のサービスが悪いという感想を持つ人も多く、それだけ関西では私鉄に対する信頼と求めるレベルが高いことから関西私鉄企業はかなり頑張っているのが伺えます。

特急料金は不要でっせ

関西の私鉄を語る上でお得で外せない情報は「特急料金設定が無い」という点でしょう。 特急とは、その社の路線の最上車両に対してつく名称ですが、この特急に乗車する際も特急料金がかからないのが魅力です。

阪急・阪神・山陽・京阪では特急料金設定がありません。 関東で特急設定が無いのは京浜急行のみです。 これだけ見てもお財布に優しいのでありがたいのですが、安かろう悪かろうでは無いのも嬉しいポイントです。

京阪特急8000系は、テレビ付きで二階建て車両もあり、内装も含めて国内の特急料金不要がいらない車両の中では最上級グレードとの評価を得ています。

先ごろこの特急車両について京阪電鉄から新たな発表があり、時代の流れからテレビが撤廃される事になりました。

液晶ディスプレイでの案内表示の設置や座席の灰バックロングシート化も発表されていて、改造後も最上クラスを維持するのは変わらず期待できそうです。

旧車両のテレビカーは平成23年度までに全廃の予定になっていますので、当時の最先端だったテレビカーを体験したい方は是非お早めに乗ってみましょう。

見所満載!関西の私鉄

近鉄は日本の私鉄最大の路線区間を誇ります。 大阪から伊勢、大阪から名古屋と遠くまで一本でいけるのが何よりの魅力です。 また、関西は何と言っても観光地のメッカ・京都を抱えていますからそこに向かう電車も豊富です。

メインの京都駅に着くのは近鉄のみですが、阪急は嵐山方面を回りますし京阪の大津線も観光地を多く抱えた路線で人気です。

京阪はグループ企業にロープウェイやケーブルカーも抱えていますから、それらと組み合わせた観光フリーパスが豊富なのが嬉しいです。

比叡山1dayチケットや嵐山1dayチケットなどは京阪線の他に嵐電やロープウェイも含めたフリーチケットですのであちこち周りたい時の強い見方です。

京阪では他にも高野山方面・奈良方面のフリー切符に加えて大阪海遊館の入館も出来るフリー切符や琵琶湖をめぐるびわ湖1dayチケットなどもあって、京都奈良大阪観光にはお得な情報が満載です。

京都周辺では競争の激化からサービスもどんどん向上していますので、訪れる際は私鉄を利用して行くと快適でスムーズな旅行が出来る事請け合いです。

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